バギオ−アリタオ道路(Package II)の完工式典
2007年1月2日にアロヨ大統領を迎えて、Contract Package IIの完工式が盛大に行われました。本プロジェクトは国際協力銀行(JBIC)の融資によるODA「日比友好道路修復事業」の一環です。
バギオーアリタオ道路は、ルソン島北部地域の南西部に位置するバギオ市と同地域の東側を南北に走る日・比友好道路のアリタオ町を結ぶ東西方向の横断道路です。同地域には南北方向に山岳地帯があり、既存の幹線道路はこの山岳地帯を挟む形に延びていますが、東側と西側を結ぶ道路の整備が遅れていました。こうしたことから、東西を最短ルートで結ぶ当該道路の役割に大きな期待が寄せられています。
(第二次世界大戦の末期のバギオ市には山下軍隊本部、病院などの施設が設置されていて、多くの一般人等が戦渦を逃れるためにこのルートを通って東側に逃れたとされていることから、別名、山下大将道路と言われています。(マニラ戦記))
プロジェクト概要
道路延長:103.744Km , 2車線(コンクリート舗装)の山岳道路
Contract Package I ---- Baguio-Pangawan,Kayapa Sectio(建設中)
全長:68.128Km, バイパス 1箇所(L= 1.6Km)、新設橋梁 2箇所
Contract Package II --- Pangawan,Kayapa - Aritao Section(完成)
全長:35.616Km, 新設橋梁 3箇所